大人のニキビの治療

社会に出てから、今日に至るまで、ニキビが口の周り、あごのライン、乾燥してかさついていたり、繰り返しできるありませんか?

大人のニキビは、10代ころの思春期にできたニキビと違うところがあります。
イメージするニキビは、思春期に余分な皮脂が過剰に分泌されることで、毛穴をつまらせ、炎症を起こした状態です。
そのため、洗顔などで清潔に保つことできれば、治まりますが、大人のニキビは、違いがあります。
大人のニキビは、肌の新陳代謝が遅くなることで、古い角質で毛穴をふさいでしまいます。
さらに、肌の新陳代謝が遅くなることで、肌の乾燥も起こり、古い角質を堅く厚くなり、ふさがった毛穴にアクネ菌が繁殖しはじめ、炎症を起こした状態が大人のニキビです。
大人のニキビの原因は、睡眠不足やストレスなどの生活習慣が大きく関わっています。
生活習慣のリズムが乱れることで、ホルモンのバランスも乱れ、特に女性ホルモンのエストロゲンは、肌に潤いに働き、プロゲステロンは、皮脂の分泌を促す働きも乱れてしまいます。
他にも偏った食生活や喫煙や飲酒、紫外線、整髪料や化粧品の洗い残しなどがあります。
そのため、思春期にできたニキビとは違い、繰り返しできたり、治りにくく、跡が残りやすい特徴があります。

大人のニキビのいい対処方法は?
何より生活習慣を改善することで、予防でき、健康を意識すること対処と考えられます。
ただ、できてしまった大人のニキビをきれいに治す薬品もあります。
ニキビの薬として広く用いられている、クリンダマイシンゲルというニキビの医薬品です。
クリンダマイシンゲルはスイスのガルデルマ社が製造しており、皮膚科の医師から処方されるため、一般の薬局やドラッグストアでは、購入することができません。通販で購入することはできます。

主な特徴として、たんぱく質の合成を抑えることで抗菌・殺菌に効果があり、ニキビで炎症した部分に、アクネ菌やブドウ球菌などの細菌が繁殖しているため、殺菌することで改善を図ります。
クリンダマイシンゲルには、ゲルタイプとローションタイプがあります。その用法簡単で、1日2回洗顔後に塗ります。塗る際、ニキビの部分にのみつけるだけです。ただ、1ヶ月使用して改善がなければ中止します。
クリンダマイシンゲルの効果効能は、ニキビなどの炎症であれば、1週間くらい、ニキビ跡であれば、1ヶ月くらいで改善がみられます。
副作用が起こる場合もあります。発疹やかゆみなどは多く報告されていますが、クリンダマイシンゲルはリンコマイシン系の抗生物質であるため、身体に合わない場合には、腹痛、下痢、発熱、下血などの症状があらわれる可能性があります。その場合、即使用を中止し医師などに相談して下さい。